ほとんどの場合、入れません。台湾にある98,028か所の防空避難施設の多くは民間ビルの地下室で、ふだんは施錠されているか、一般には開放されていません。入れるかどうかは、現場の管理者が決めます。Kuku 防災助手は場所、階数、定員を示すもので、中に入れることを保証するものではありません。このページでは、その理由と、ふだんのうちにできることを説明します。
なぜ、ふだんは入れない?
登録されている施設の多くが、ビルの地下室のような民間の建物で、ふだんは建物の管理者が管理しているからです。登録されているのは「警報のときに避難施設として使える場所」という意味で、ふだんから開放されているという意味ではありません。
県・市によってデータの更新頻度は異なり、数年間更新されていないデータセットもあります。施設がすでに取り壊されていたり、改築・使用停止・移転されていたりすることもあります。向かう前に現地の実際の状況を確認してください。データは参考情報です。
警報が鳴ったのに入れないときは?
近くにある別の頑丈な建物の地下階や、窓から離れた内側の部屋を探してください。現場の警察、民防(民間防衛)の担当者、里長・鄰長(町内会長にあたる地域の代表)、建物の管理人の指示に従ってください。そのときどこが開くかは、アプリより現場の人のほうがよく知っています。
Kukuの一覧は距離順に並んでいるので、いちばん近い施設に入れなければ、次の施設を見てください。政府の緊急速報(災防告警訊息)と現場の指示は、つねにアプリのデータより優先されます。
入れる可能性が高い場所を、どう選ぶ?
Kukuの「公共施設」で絞り込んでください。学校、駅、駐車場、官公庁のような場所が選び出されます。こうした場所には管理する組織があるので、警報のときにどの入口から入るかを、ふだんから直接聞いておけます。
「定員」の絞り込みでは、500人以上または1,000人以上の大きな施設だけを表示できます。自宅、職場、子どもの学校の近くで1か所ずつ選んでお気に入りに追加し、家族の集合場所にしておきましょう。
ふだんのうちに下見に行ってもいい?
外から見るのは大丈夫ですが、民間の建物に勝手に入らないでください。入口まで歩いて、標識の場所と、どの階段で下りるかを確かめ、歩いて何分かかるかを覚えておきましょう。
Kukuで家族に共有すると、名前、住所、座標、地図のリンクをまとめて送れます。施設は変わるので、少なくとも年に1回は歩いて確かめてください。
Kukuのデータは、入れることを保証する?
保証しません。Kuku 防災助手は民間が開発したオフラインの検索ツールで、データは各県・市の政府と警察局が政府オープンデータサイト(data.gov.tw)で公開しているデータセット(2026年9月版)をもとに整理した参考情報です。施設が変更されたり、中に入れなかったりすることもあるので、向かう前に現地の状況を確認してください。
データの誤りを見つけたら、support@kuku.bestまでお知らせください。次のデータ更新のときに確認します。照合したいときは、內政部警政署(台湾の警察庁にあたる機関)の「防空避難專區」をお使いください。